真夏のお散歩にご用心
夏のわんちゃんのお散歩は大変です。
アスファルトの照り返しなどで、低いところを歩いている犬にかなりの負担がかかります。
真夏のアスファルト舗装の表面は太陽の熱を吸収し、表面温度が60度にも達することがあるそうです。
そんな所を人間と違って靴をはいていない犬が歩くと、やけどをすることがあります。気をつけてあげてくださいね。
なるべくならお散歩は早朝か夕方を過ぎてから。ただし日が落ちてすぐはまだ地表が熱いです。
どうしても日中出る場合はなるべく日陰を選んで歩きます。店長の家からは日陰のある場所が遠いので、すももを自転車かまたは抱っこして連れて行ってから、そこで散歩させたりするそうです。
犬は足の裏しか汗をかきませんし、舌でハアハアして体温調節をするしかないので、もし犬が暑さで具合が悪くなったらまず体を冷やしてあげましょう。
急を要するときは体に水をかけてしまっても構いません。ただし水は常温の水をかけてあげてください。その後すぐに動物病院へ行くようにしてください。